あっ、袋要りません(仮)

当面の目標はカラオケで100点取ることです。。

よそう、また夢になるといけねえ

ブログなんてものは大抵続いたことがない。

継続は力なりなんていうけど、あれは自分とは一番縁の無い言葉だねぇ。。

 

大抵、と書きましたが、大昔は結構頑張ってしこしこブログ書いてたんですよ。これでも。中学ぐらいの時かな。
書いてる内容からして、今見たら赤面ものだろうなあ・・・

たぶん今も残ってる…!(消さなきゃ)

そんな中学のころから根っからのネット中毒で、今までそれが続いとるわけです。今では、朝起きたら、帰宅したらまず真っ先にすることはPCモニターの電源を入れることです!というくらい、もう生活の一部なんですなあ。。。

 

話は変わりますが、最近「落語」に興味を持ち始めました。

一昔前の自分ならTVで落語をやっていても即座にチャンネルを変えていましたが、今ではわざわざ録画をしています。

ハマったきっかけは2つありまして・・・

 

 

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

 

 雲田はるこさんの「昭和元禄落語心中」という漫画及びTVアニメ作品と、

www4.nhk.or.jp

NHKの「超入門!落語 THE MOVIE」という番組でした。

 

落語心中はもともと数巻の原作漫画は持っていたのですが、途中で買うのをやめていました。アニメ化されていたことも知っていましたが、見る機会がなくそのままにしていたところ、昨年末?にニコニコで一挙放送があり、ちょうど暇だったので視聴。

これがかなり面白かった。ストーリーもよかったけど、やはり注目したのは声優さんが演じる「噺」ですよ。1期のメインキャラは主に石田彰山寺宏一でしたが、本業ではないのにも関わらず落語も十分面白く感じた。(本当の落語ファンからはそう思われないかもしれませんが)
相当練習されたんやろなあ。。。

 

 

んっ・・・まてよ

 

声優がやる落語でこんなに面白いなら・・・

 

 

本物見たらもっと面白い・・・!?

 

というわけで、Youtubeで落語動画をあさってみたわけです。

いやあ、面白い。腹抱えて笑いましたね。

同じ話でも落語家によって話し方や雰囲気が全く違い、さらには話のオチまで変えたりと、飽きないというのも魅力。
その落語家独自の解釈なんでしょうね。奥が深い。
同じ話でも、○○さんのやる「芝浜」は好きだけど、××さんのやる「芝浜」は嫌いとかそういうことが起きるわけです。お話によって、自分の好きな噺家を見つけるってのも面白い。

 

そんな中見つけた番組がNHKの「落語 THE MOVIE

落語と言えば、普通耳から聞いて、また噺家の動作や表情を見て、舞台やシーンをイメージしますが、この番組は落語家による古典落語の声をそのまま流しながら、俳優が口パクで落語のシーンを実際に演じるという番組です。こういうのをアテブリというらしい。頭の中でイメージせずとも楽に見れます。面白い。毎週見てますが、今のところハズレなしです。NHKしゅごい。

落語ってなんかとっかかりにくそうで敷居が高い、とか、難しそうだしつまらないんでしょ?と思ってる方にはぜひ見ていただきたい。。。おすすめです。

実際僕も落語のイメージ変わったからね。

 

今度寄席に行ってみようそうしよう。

 

 

 

PS ちなみに落語心中のアニメは2期が現在放送中の他、1期はたぶんAmazonプライムビデオで見れたと思いますので、プライム会員で興味のある方はぜひ。